12月4・5・6日とヤフードームで開催されたインターナショナル・キルトウィーク福岡の入場者数(事務局調べ)が分かりました。
3日間で、昨年は36,394名、今年は35、041名ということでした。
実感としては出展者も昨年より少なかった為か、もうちょっと少ない感じがしました。
やはり、なくなってしまうのもしょうがないのでしょう…
2009年の東京ドームでの東京国際キルトフェスティバルは1月16日(金)から24日(土)まで開催されます。
いまやキルトでは開催期間も入場者数も最大のイベントです。
出展者も売上げが見込めるということで、こちらの方に一極集中してしまいそう…
さて、ベルニナのブースではベルニナ830、ベルニナ820という新機種が日本初登場です。
ベルニナのラインナップでは最上級機種です。
ポリシーである縫い品質を重視したすごいミシンです。
あいかわらず、どのミシンにも似ていません。
(私はここがベルニナの好きなところです)
すでにアメリカでは販売が始まっているので、どんなミシンか興味のある方はベルニナUSAのサイトをご覧になるとおもしろいですよ。
動画で特徴がわかるようになっています。
こういうところは本当にアメリカの人たちは上手ですね。
(私たちソーイングルームのサイトからリンクもあります)
いま、各ミシンメーカーではキルターを意識した最上級機種を次つぎに発表しています。
もちろん刺しゅう機能もパワーアップしていて、枠もすごく大きくなっています。
機能や使い勝手も最上級ですけど、価格も70万円から100万円くらいと最上級です。
しかも、こういう機種が実際にアメリカではかなり売れているそうです。
それは日本と違い、ミシン屋さんたちがきっちりと使い方や作品づくりの教室を運営しているからでしょう。
サブプライム危機のなかでも多くのお客様から支持していただくというのは本当に立派なことだと思います。
私たち「ソーイングルーム」もそれを目標に勉強と発信を続けていきます。
ちなみに各メーカーの最上級機種は、
ブラザーは「クワトロ」という機種で、なんとカメラがついていてステッチを自動で布端に合わせてくれるそうです。
ハスクバーナは「デザイナーダイヤモンド」という機種です。
